Photo : 《錆画 2021年制作》
錆画とpaintingは制作方法が真逆
paintingは筆の先から感情が溢れるけど
錆画はひたすら抑える、消す、耐える
Photo : 《錆画 2021年制作》
錆画とpaintingは制作方法が真逆
paintingは筆の先から感情が溢れるけど
錆画はひたすら抑える、消す、耐える
Photo : 《らくがき》
もくもくとした雲とジリジリとする暑さ
7月の空を眺めていると
夏休みの頃の気持ちが蘇ってくる
何か楽しいことが起こるような、冒険が待っているような気持ち
子供の頃は想像力を働かせて
近所でもじゅうぶんに楽しい冒険ができた
おかげで宿題は手付かずで
ギリギリになって怒られながらやっていた
今、小学生のわたしに会えたら何て言うかな
「早めに宿題済ませておいたほうがいいよ」
かな・・・
んーー なんかちがうな
やっぱり
「たくさん遊んだほうがいいよ」
って言うかなぁ(笑)
言われなくても遊んでたけどね
ちょっとだけセピア色に見えたの夏の空
読んでくださってありがとうございました
Photo : 《錆画 2018年制作》
撮影 fumika arasawa
「錆画と光がシンクロしてたんです」と言って送ってくれた写真
ほんとだ
光と一緒に飛んでるみたい
Photo : 《painting》
暑いから
怪談話でも読もうかな
読んでくださってありがとうございます
Photo : 《らくがき》
6月27日に岡本太郎記念館でのモリソンさんの特別展示が終了
太郎さんとモリソンさんの作品が
一緒に展示される日が来るとは
本人も周りの人も夢にも思っていなかったと思う
「変わった人だなぁ」と思うこともよくあるけど(お互い様ね)
やっぱり凄い
今までの仕事ぶりを思い出したら
運よりも説得力というか
確実に備わっている力のほうが勝った受賞だったと思う
モリソンさん 大ちゃん
ようやく終わったね
お疲れ様でした
読んでくださってありがとうございました
Photo : 《painting》
- あなたの形 わたしの形 -
まるいまるいきみが
ころころころころ地球の上を転がって
ころころころころ人のあいだも転がって
こころもころころ転がって
ころころころころ笑いながら
この世界の真実へと辿り着くのだろう
とんがってとんがっているあなたが
地球の上をカッタンカッタンと転がって
時々ぱたりと動かなくなって
トントンと肩をたたかれて
カッタンカッタンと再び転がりながら
この世界の愛へと辿り着くのだろう
まるいまるいきみも
とんがってとんがっているあなたも
広い宇宙に導かれて
ころころころころ カッタンカッタン
あなたのまわりを
わたしのまわりを
澄んだ海を
青い空を
それぞれの理由(わけ)があって
それぞれが選んだ形で
転がってゆく
お粗末様でした
読んでくださってありがとうございます
Photo : 《painting》
駆け足でやってきた夏に
身体がついていけず
すでにバテ気味
だけど夏っていうだけで
なんだか楽しいんです
読んでくださってありがとうございます
Photo : 《painting》
- 善い詩人は詩をかざらず-
山村暮鳥
自分のやっていることに心酔しないように思い出す言葉
読んでくださってありがとうございます
Photo : 《らくがき》
今日は風が強い
沖縄では風が強いことを「カジ(風の意味)バーバー」と言う
都会のビルの間に吹く風だと「びゅーびゅー」って聞こえるけど
遮るものがないところで吹く風は本当にバーバーって聞こえる
生活の中での感触とか音とか
まさに的確!と思うのは
案外方言の方が多い
先人の感覚の良さってすごいな
どうでもいいような事ばかり書いてるけど
読んでくださっている方がいましたら
ありがとうございます
Photo : 《錆画 2019年制作》
この錆画(さびえ)も
内容、色共に描き始めにイメージしていたものと全く違うものが出来上がったパターン
思った以上に錆びてしまって、焦ったことを覚えてる
コロナウィルスなんて知らない暑い夏の日だったな