家→仕事場→家
家→スーパー→仕事場→家
今はこの2パターンを黙々と送る生活。
今日は久々の小休止。
蝉の声でも聞こうと公園へ向かったのに
期待していた大合唱は聞こえなくて、物足りない気持ちで公園をウロウロ。
耳の奥までジリジリと響くような夏の音が聞きたい。
ようやく見つけた一本の木を見上げ
頭上から蝉の声を浴びて、今年も夏を感じる。
そういえば、飴色の抜け殻がきれいで服につけたりしたなぁ。
世の中は常に変化して、とどまることはないけれど
それでも変わって欲しくない風景ってある。
蝉の声を聞きながら
強い陽射しの中、荒く白い石肌のトラバーチンが眩しかったことを思い出した。