ビリビリッ雑記

2024年7月16日

 

 

 

 

 

 

 

作品で新しいことを始める時は

 

好奇心とナーバスな感情がごちゃまぜになる

 

わたしは支持体や描き方を変えるので「様式」というものを持っていない

 

以前はそれを持っていないとダメなように思えて

 

焦って探せば探すほどそこからどんどん遠ざかっていき

 

次第に気持ちも萎えていった

 

 

 

では「様式を持たない」のは幸か不幸か

 

わたしは今では「持っていない」ことが良かったと思っている

 

例え持ったとしてもそれを壊せる勇気の方を持っていたい

 

おそらくこれがわたしに合っているやり方なんだと思う

 

 

 

どんなものができるかわからない好奇心と不安は

 

いつだってわたしの原動力になっている