今年の3月末頃から
偶然をきっかけに初めての方法で絵を描いている
その方法とは美術史の中では既に存在しているやり方で
特に新しくもない
「古い技法」だとか「新しい技法」だとかは
自分にとっては重要な問題ではないと思っている
もっと大切にしたいことが明確になったからだ
技術ってその「大切」を支えるための手段でしかないと思っている