6月23日は沖縄県にとって特別な日。
沖縄戦の戦没者の霊を慰める、祈りの日です。
戦後72年も経つと、戦争体験者も高齢になり
語り継ぐ人たちも少なくなってきたようです。
平和の礎(いしじ)に刻まれた名前とその向こう側にあった人生。
わたしたちは、無惨にも閉じられた多くの人生があったことを忘れかけたとき
同じ過ちを繰り返すのかもしれません。
戦争の恐ろしさを忘れてはいけない、わたしたちが眠っていてはいけない、
そう思います。