錆画:「寂寥の月」
展示会最終日は綺麗な満月が浮かんでいました。
最終日が満月とは、お月さまの絵を描いたことへの神様の粋な図らいのような気がして
やってよかった、とひとり妙な納得をしてしまいました。
「金の小舟と天鵞絨の空」
多くの方々にお運びいただきました。
都内近郊や三島に御在住の方々
沖縄からは旧友が来てくれたり
大阪からもお世話になっていますギャラリーの方がお見えになったりと
遠方からもお越しくださいました。
Lucchiのアクセサリーをお持ちのお客様もいらして
過去の自分と再会したような
そんな嬉しい時間を過ごすことができました。
ご来場くださいました皆様に心より深く御礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。
この展の企画をされましたsoraさん、二人展をご承諾くださいました小野さん
お二人にも心より感謝申し上げます。
今展に向けての制作では、一歩
いえ、半歩でもいいので前に進んで
思考と表現の先っぽを掴みたいと思っていました。
果たして掴めたのかどうか、きっとそれは描き続けることでしかわからないのでしょうね。
小さくとも心の中に掲げた旗を汚さぬように、大切に
澄んだ風の吹く方へ歩んでいこうと思います。
皆様、どうもありがとうございました!
またお会いしましょう。